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仕事を辞めたアラサー女が、きっかけとなった筋トレと断捨離について熱く語るブログ

ジム通いを始めて「美人」になりました〜自意識過剰ぶち壊し編

このへんは「断捨離編」ともからむお話なのですが…。

ジム通いを初めて、私はすごく「美人」になったと言われるようになりました。

 

windhorse.hatenablog.com

 この過去記事ともからむお話。

 

Tシャツジャージを着ていた私が腹出しウエアを着るまで

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ジム通いを始めた頃、私は家にあったTシャツとジャージでジムに通っていました。

ところが2ヶ月もしないうちにピッチピチのランニングタイツを履くようになり、半年後には「タンクトップ+見せブラ」に。

あげく1年後にはヨガのとき限定ですが、ガッツリお腹を出すウエアを着るようになりました。

 

どんどん露出狂になっていった…というわけじゃなく。単に機能性重視になっていったんです。

ジャージで走ると、裾が絡みついてとにかく走りにくいので、ランニングタイツに。

背中や肩のトレーニングをやると、袖が邪魔なのでタンクトップに。

ヨガはおへそを出していると体の中心点がわかるので、上手になるので。

 

「恥ずかしい」よりも、「効果を出したい」。というか、明らかに動きにくそうなウエアでチマチマやってるよりも、出すところ出してガツガツに動いていた方がかっこいい!そこに気づいたのでした。

 

というか、それ以前に…。

「私は足が太いから」「いろいろお見せできる状態じゃないから」「私はみっともない人間だから」

そんなネガティブな気持ちが無意識にあったのかな、と思います。

 

選ぶ色は、黒・白・グレー・ベージュ・紺。それ以外は「似合わない」。ずっと、勝手にそう思っていました。

でもスポーツウエアときたら、ただ「黒」を選ぶだけでも、どこかに必ずピンクやら青やらのラインが入ってるんです。

しかもジムときたら、四方八方全身鏡だらけなんです!がんばって「まっくろくろすけ」に慣れるウエアを探してきた自分の地味さといったら。

 

機能性、色合い、全身鏡。

この3コンボを叩き込まれ、私の美意識はものすごい勢いで変化していきました。

 

 

服だけじゃなくて、体も明らかに変化した

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角度が違ってあれなんですが…お分かりいただけるでしょうか。

 

上が昔、下が今の私の目元です。

上の写真は片方が二重まぶた、片方が一重まぶた。

ところが下の写真は両方クッキリとした二重まぶたになっているんです

 

おそらくジム通いをしてあちこち鍛えた結果、体の歪みが取れて、顔のむくみも取れ、両方二重になったんじゃないか…と思っています。

Twitterなんかを見る限り、同じ変化が起こった人は結構いるみたいで。不思議ですよね!

 

今でもちょっと気を抜くと歪みが出てしまって、重心がかかる左足に故障を起こしてしまうんですが…。年を取った後、体の歪みから腰や膝を痛めてしまう方が余程怖いので、回復力のあるいま痛みを前借りしておくつもりで直しています。

 

ジム通いをする人は年齢不詳の謎

あと私は「年齢不詳」とよく言われるんですが…。

ジムに通っている人の年齢不詳率の多いこと多いこと!

 

前回の記事で書いたイスラム教徒の彼なんですが…。

 

windhorse.hatenablog.com

 

40代前半〜中盤くらいかなー?と思っていたら、まさかの50歳だったんです…。道理でいくら歳聞いても答えないわけだよ!

外国人なのもあって、とんでもない年齢不詳。まさか私(31歳)の20コも上とは思いませんで。

 

でも彼に限らず、ジムの人はなぜか「みんな30代〜40代」に見えるんです。

20代はがっしりしっかりしてるから+10歳くらいに見えるし、50代60代はかなり若く見える。「え、おじさん還暦過ぎてるんですか?!」を何度言ったことか!

運動は最強のアンチエイジングです。間違いないです。

 

そんなこんなで、久しぶりに会った大学時代の友人からちょっとした噂にしてもらえるほど、私の美意識は変わりました。

「東京行って変わった」と友人には言われているんですが、「ジムに行って変わった」が本当のところだったりします。

 

見た目を変えると扱いも変わる

そこまであからさまではないんですが、やっぱり見た目が変わると扱いが変わるというのは本当みたいで。

デパートなんかをぶらついているとき、店員さんの様子が明らかに変わりました。

前は「ただ見てるだけ」の人の扱い。今は「買いに来ている人」の扱いをされます。年齢もあるんでしょうけどね。

 

腹筋と背筋を鍛えると、それだけで歩く姿勢が変わってきます。

人間って不思議なもので、姿勢で気持ちが結構左右されます。

 

それもあって、おそらくは運動を続けたことによるホルモンの変化もあって。

「バカにされる」「見下される」とき、はっきりと怒りを感じるようになりました。

それまでは「私がダメだから」「私には価値がないから」と多分無意識で思っていたんですが。

 

身なり変えて、姿勢を整えて。私の自分自身への扱い方が変わった。

だから人からの扱われ方に対する姿勢も変わった。

 

何するわけでもない、ただ「すみませんね」とニコリとするだけなんですが。

世の中には雑に扱ってくる人がいるということに気づいた。今までは自分が自分を雑に扱っていたから、それが世間からの自分に対する当たり前の反応だと思っていたんですが。

「自分が」「自分が」と自意識過剰になっていたことに気づきました。

そうじゃない。自分を変えて、大切にできるようになって、やっとそれに気づけるようになりました。

 

 

次回、また断捨離編に戻ります!